手筋の勉強

将棋連盟文庫の「羽生の法則」を読んでいる。
1巻はもう一度読み終えていて、いま読んでいるのは2巻。前半が香桂玉の手筋、後半が飛車角の手筋。

いま半分の玉の手筋まで読んで、やっぱり桂の手筋・動きは好きだなぁと実感してる。特に角と組み合わせて使うのが好き。
対して香の手筋はあんまり肌に合ってなくて、もっと読み込まないといけない。
玉については、囲いのバランス気を配り、詰むか詰まないかを的確に判断し、必要に応じて早逃げすることが大事なんだなと。

ところで、明日から二日間は、待ちに待った電王戦。山崎叡王とponanzaの二日制対局の第一局が中尊寺で行われる。
圧倒的な強さを誇るponanza。
直感と閃きの棋士山崎隆之八段。
文字通り、両者の"好手・妙手"を楽しみにしている。