サラダ好きのライオン

「村上ラヂオ3 サラダ好きのライオン」(村上春樹)を読んだ。ご存知ananで連載されていたエッセイのまとめである。
大橋歩さんの味のいいイラストと、春樹節ともいえる軽妙なエッセイの数々を読む。

たとえばこれまでの考え方が変わってしまうような本ではない。
けれども、読み終えたときには「あぁ、良い時間の使い方をしたなぁ」という、文字通り小確幸を感じるような一冊であった。

ところで、これは文庫版の話だが、紙が、新潮文庫でよく使われるツルツルした薄い紙でなく、少しざらざらした厚みの紙が使われているのがよかった。

最高に面白い「第一話」

方々で評判の「ファイアパンチ」、確かに面白い。「第一話」としての完成度がめちゃくちゃ高い。

気になったのは、主人公が炎をコントロールするまでに八年も時間経過させちゃって大丈夫だったんかなっていうのと、八年経っても世界全然変わってないじゃないかってとこ。氷の魔女どんだけ強いんだ…

あと、初回から鉄出せるなんていう能力退場させちゃ駄目じゃない?って一瞬思ったけれども、別に悪魔の実じゃないから問題ないんだね。

「寄せの手筋200」

多くの棋書のなかでも、かなり評価の高い本の一冊である「寄せの手筋200」(金子タカシ)を買った。

いままで買わなかったのが遅すぎるくらいで、少し読み始めたけどとても良さそう。

 

しばらくおやすみしていた将棋ウォーズも再開。いまだに5級なので、まずは4級へ、なんとかあがるよう頑張ろう。

CodeAcademyでJavaScript

ドットインストールで入門動画を通して見たが、意味が、というか目的? がさっぱりわからなかったJavaScript、けれどここで諦めるわけにはいかんと、CodeAcademyでJavaScriptのレッスンをスタート。
ドットインストールでアウトラインをつかんでいたことと、実際に手を動かしてやるのは楽しいのとで、なんだかわかったような気がしてきた。気がしているだけかもしれないけど。